眠れないので初ブログを

とりあえず『バーナード嬢曰く。』の事が書きたいが為にブログを見きり発車させてしまった。

文章の練習も兼ねてます、文才が無いので。

 

自分は自他共に認めるオタクなのですが、ここ最近見た深夜アニメが『ラブライブサンシャイン』だけ、という体たらくっぷりで、これはいかんと思って手を出したのが『バーナード嬢曰く。』。

尊敬する先輩から「君は趣味が小説に偏り過ぎてるね」と言われたのもあって、ひとまずアニメを観ようと息巻いていたのです。

 

毎週本当に楽しみにしているショートアニメで、何が楽しみって、もう作者さんの小説(特にSF)への造詣の深さ、また(にわか)読書家あるあるをテンポの良いギャグへ昇華させてるところに尽きます。

自分は古典SFを全くと言って良いほど読んだことがなく、そちらの知識は皆無なのですが、「うわぁ読んでみてぇ!」ってなる良い販促アニメだと思います。

SF小説の格好良いタイトルが何かに使えそうで覚えちゃうやつはあるあるですね。

夏への扉』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『流れよ我が涙、と警官は言った』『月は無慈悲な夜の女王』とか本当にタイトル格好良いですよね。

 

しかし『バーナード嬢曰く。』を観ていて僕は気付いたのです。

これ結局小説ネタのアニメだし、僕もアニメを楽しんでいると言うより、小説ネタ、読書家あるあるネタを楽しんでいるだけだと言うことに……